イスラム式歯ブラシ
皆さんこんにちは!しょしゅをです('ω')ノ
歯ってとっても大事ですよね??
それもは今も昔も変わりません。
今は工場がプラスチック製の歯ブラシを作ってくれますが、昔の人はどうしてたんでしょうか???
そこで本日ご紹介したい商品がこちら!!
ミスワクとかシワークと呼ばれる木の枝です。
アッラクという名で知られる木の枝だそうです。
これの皮をむき、水で中の繊維をほぐしてから使います。
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こいつで歯をワシャワシャとやるわけです。
なんでも、この枝には薬効成分があるらしく歯にいいらしいんです。
アラビア半島から北アフリカ、インドや東南アジアあたりで得ることができるそうです。
なんと7000年前からこの枝がつかわれていたそうです!!
プラスチック歯ブラシの歴史なんてほんとに浅いですね(;^ω^)
イスラームの預言者として知られるムハンマドもこの歯ブラシを愛用していたようで、ムハンマドの行動言動記録(ハディース)にもこの歯ブラシについて言及があり、信者にも勧めていたそうです。
ちなみに使用感は意外に快適。
たまに木くずが歯に挟まりますし、はじめは硬いので歯茎から血が出ますが(笑)
慣れると歯磨きというより歯茎のマッサージにちょうどいいと思います!
日本であるかは分かりませんが、デンタルヘルスマニア(いるのかな?)の方にはお勧めですよ!!
ほなまた('ω')ノ