ご愛読ありがとうございました!!
皆さんこんにちは!しょしゅをにてございまする('ω')
帰国してからもダラダラと続けてきた「しょしゅをのエジプト留学奮闘記」ですが、今回を持ちまして最終回とさせていただきます。
去年の9月からはじめて137本の記事を書きました。
毎日更新が目標でしたが3分の1ぐらいしか書けませんでした。
継続するというのは難しいですね(;^ω^)
実はエジプトで出会った沢山の方々にもご愛読いただいておりまして、面白いと言っていただいたり、早く更新しろ!!とハッパをかけていただいたりしていました。
また、定期購読してくださりスターをつけていただいた方もいました(未だにスターが何なのかはわかっていません笑)
みなさまの応援があったればこそ、この飽きっぽいしょしゅをがなんとか最終回までブログを書くことができました。
時にはネタ切れに苦しみながら(笑)、皆様、これからエジプトに留学に行く後輩たちにエジプトのこと、アラブのことを知っていただきたいという思いから書き始めた当ブログ。 少しでも皆様の暇つぶしになれましたら幸いでございます。
では、そろそろお別れです。
ご愛読いただいた皆様、加藤先生、しんごくん、Pさんご夫妻、エジプトで出会った日本の皆さま、神羅万象生きとし生けるもの達(大袈裟)
ありがとうございました!!!
شكرا الف شكر يا جماعة
エジプトで外せないところといえば???
皆さんこんにちは!しょしゅをです!
お待たせして申し訳ございません。 写真の入手に時間がかかってしまいました。
といいますのも、わたくしのカメラがエジプト滞在中に壊れてしまいまして、これからご紹介する留学最後の旅にカメラを持っていけなかったんです泣
悲劇です(´;ω;`)
みなさん、保険には入りましょう。
さて、留学の終わりに僕が訪れたのは
アスワン!!
アスワンはエジプト南部に位置する都市で、古代エジプト王朝期にはルクソールと並び数多くの遺跡が建築されました。
ナイル川の上流にあるのでアッパーエジプトとも呼ばれるこの土地は、夏季にはかなり暑くなり、旅行ガイドでも 覚悟が必要 と記載されるほど。
そうです。
アスワンは夏に行ってはいけない場所なんです。
それをあえて行きました。 若気の至りです(笑)
良い子のみんなはマネしないでね☆
さて、アスワンと言ったらこちら
アブシンベル神殿!!
太陽王と呼ばれたラムセス2世が造営した神殿で、アスワンハイダムの建築に伴って、細かく切って移転されたのは有名ですよね!!
近寄ってみるとうっっっっっすらと、そのときの切断の痕跡が見えましたが、少し離れると細切れになったなんて全く分からない仕上がり! 素晴らしかったです('ω')ノ
アブシンベルのこちらの石像、左から、ラムセス2世、ラムセス2世、ラムセス2世、そして、ラムセス2世です。 ぜんぶやないかい!!
なんでも、年代順に若い時から老年までの経過を彫ってるそうです。
移設前はラムセス2世の誕生日と即位日に合わせて部屋の内部に光が差し込む設計になっていたらしく、当時の高度な天文学の知識がうかがい知れます。
そんな、アブシンベルへは、ホテルで斡旋しているツアーが便利。
早朝に出て、お昼にはアスワン市内に戻ります。
大体140ポンドです。
そして、アブシンベルの移設の原因となったアスワンハイダムはこちら。
姿勢悪っ(笑)
砂の大地にスーッと青い線が入って見事な景色でしたが、ドッドッドというような迫力のある水流を期待していたので少しがっかり(笑)
アスワンハイダムへはタクシーで行きました。
値段は交渉次第なので頑張ってください!!
次に行ったのはイシス神殿
この神殿はなんとぽつんと浮かぶ島の中にあります。
観光客は少なく静かで穴場スポットのようになっています。
ただし、注意が必要です。
チケット(35ポンド)を買った後に、船のにーちゃんと船代の値段交渉が待っています。 そうです、船代は別なんです。 しかも、一隻をチャーターするので100ポンド以上します。
こっちの足元を見て強気で出てくるんです!! あ~悔しい!!
ただ、イシス神殿はかなりおススメです! 周囲を川で囲まれているので、建築に携わった古代人の努力の跡が垣間見える遺構ですよ!
今回アスワンへはバスと電車で行きました。
というのも、カイロからアスワンまでのバスがないからです。
ただ、陸路で行くと13時間ほどかかるので、皆さんには飛行機をお勧めします(笑)
ほなまた('ω')ノ
そうだ、アレキサンドリアへ行こう!!
みなさんこんにちは! しょしゅをです(*^^)v
ラマダーン期間中のある日、アレキサンドリアに行ってきました!
アラビア語ではイスカンダリーアといいます。
なんでもアレキサンダー大王が遠征でこの地を訪れた時に、名付けたそうな。
宇宙の彼方 イスカンダルへ~♪
さて、冒頭のこちらの写真はカイトベイという海に臨むお城です。
この城は1400年代に建てられたのですが、当時は130メートル以上もあり、それが世界7不思議の一つだったそうです。
今は、そんなに高い建物ではなくなっています。
フランス人建築家が設計した近代的建物で、地下には博物館が併設されています。
世界で一番広い閲覧室を有する本館ですが、もともとは紀元前300年ごろプトレマイオス朝期に造られたアレキサンドリア図書館です。
当時古代最高の蔵書数を誇り、ギリシア世界の学者たちが集まった学術機関でもあったそうな。
ちなみに、書物は今の様な綴り本ではなく、パピルスに書かれていたそうです。
アレキサンドリアに行った際はマストで訪れましょう!
金曜日はお休みなのでお気をつけて!!!
長くなりそうなので、後半へ続く!!
ほなまた('ω')ノ
ラマダンあれこれ
みなさんこんにちは!しょしゅをです。
日本の実家からブログ書いてます。
今年は過ごしやすい夏でよかった~~
約一か月前、みなさんもご存知の通りエジプトはラマダン月に入っていました。
ラマダン期間中はスーパーマーケットの装飾が一新します
店内の至る所にこのカラフルな布が飾られます。
また、日中の断食の後に食べるデーツ(ナツメヤシの実を干したもの)やイチジクの干したものなどが店頭に並びます。
ほかにも、同じく断食後に飲むジュース類やなぜか今までなかったおもちゃも並びだしました。 (タマルヒンディーなど)
スーパーマーケット以外にもラマダン期間中のものといえば、マクドナルド!
ラマダーン限定セットが販売されます。
それがこちら
好きなバーガー4種類とコーラ一本大量のポテトがついたラマダンセット。
これだけついて120ポンド(1300円)だからかなり安いのではないでしょうか??
余談ですが、エジプトのマクドナルドは全種類鶏肉か牛肉が選べるそうです(しんごくん調べ)
つまり、日本ではありえないチキンビッグマックなんてものも食べることができます!!
さらに、エジプトのみならずアラブの国限定メニューがあります。
それが、マックアラビア!!
ピタパンのような生地でパティを挟んだメニューでなかなか大きく食べごたえ十分!
ドバイやアブダビでも見たので例えばトランジットで訪れたときなどにも一度お試しください。
ほなまた('ω')ノ
どすこい!! 大砂嵐関に会ってきました(*'▽')
みなさんこんにちは!しょしゅをです。
六月某日、エジプトのオリンピックセンターというところで大砂嵐杯という相撲大会が行われました。
今年は3回目だそうで、3回目にしてついにご本人登場ということに相成ったそうです。
ここで、大砂嵐関のプロフィールをおさらいしましょう!
大砂嵐 金崇郎(おおすなあらし きんたろう、1992年2月10日 - )は、エジプト・ダカリーヤ県出身(出生地はカイロ市)、大嶽部屋所属の現役大相撲力士、身長190cm、体重153kg。最高位は西前頭筆頭(2015年11月場所)。好物はちゃんこ、エビ、辛いもの[3]。アフリカ大陸出身者、また、ムスリム(イスラム教徒)として初の大相撲力士であり、国内はもちろん、海外からも注目を浴びている[4][5]。
(引用:ウィキペディア)
大砂嵐関の活躍により、エジプトの人にも日本のスモーが広く認知されるようになりました。
日本人にとってもラマダーン期間中に断食しながら稽古をしたり、取り組みをする彼の姿を見て、敬虔なムスリムの頑張りに感動を覚えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
エジプト人への相撲文化の認知拡大と日本人へのイスラーム理解という少なくとも2点において彼は偉大な功績を残したといえるでしょう。
ちびっ子たちとの対戦!!
で、デカい!!
まわしを締めた力士を見るのは初めてなのですが、迫力ありますね!
力士同士の取り組みを見たことはありませんが、この巨体同士のぶつかりあいが生み出すエネルギーは凄まじいのでしょうね!!
イベント終了後は報道陣に囲まれる大砂嵐。
と、大砂嵐と一緒に写真を撮りたいしょしゅを。
と思ってたら、、、、、
一緒に写真を撮ってもらえました!!!!
疲れているのにありがとう!大砂嵐関!!
気さくでサービス精神旺盛な彼をますます応援したくなるしょしゅをなのでした。
ほなまた('ω')ノ
皆様へのお詫び
ご無沙汰しております。しょしゅをです。
実に2か月ぶりの更新になります。
実は私、
日本に帰りました。いつの間に。。。
自分がブログをやっていることをすっかり忘れ、留学生活を楽しんでエジプトを後にしてしまいました。
これから6月6日以降のしょしゅをの動向をダイジェストでお届けいたします。
もしよろしければ、御覧ください
ほなまた('ω')ノ