しょしゅをのエジプト留学奮闘記

エジプトに留学したい人、エジプトについて知りたい人に読んでいただきたいブログです。

トリコロール問題について

皆さんこんにちは!しょしゅをです。

 

先日、フランスの首都パリで起こったテロを受け、今Facebook上でアカウントをフランス国旗の色に変えることができるサービスが提供されていますね。

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そのサービスを利用するかしないか、という論争が様々なところで起こっているので、僕もその所見を述べてみようかと思います。

 

こーいう社会の問題について思うことを述べるのは慣れてないので上手く伝えられるかわからないですが、よろしければご一読ください。

 

そもそものFacebookのコンセプトは言うまでもなく、

「我々はテロには屈しない、フランスの犠牲者を追悼してテロに立ち向かおう!!」 というものです。

 

・テロに深く心を痛め、今回のサービスに強く賛同してアカウントをフランス色にする人もいます。

 

・テロのことはあんまりわからないし、興味もないけど、友達がやってるしフランスってカッケーから変えようという人もいます。

 

・または、2番目の人を批判して盲目的に先進国的考え(フランスが被害にあったのは一大事!! 世界のみんなで応援しよう! みたいな考え)に同調するのは馬鹿らしいからサービスは利用しないという人もいます。

 

もっと個々に意見を持っていて、Facebook上で(もちろん僕のタイムライン上でですが)議論を呼んでいます。

 

いろいろな意見を読んでいて思うのですが、どうして個人のアカウントの写真を巡って

 ここまで議論が白熱するのか、そのこと自体に僕は疑問を感じます。

 

アカウントの写真はあくまで自分を特定するための記号でしかないのに、他人がやれ同調主義だと言ってフランス色にした人を批判したり、反対にそんな批評家を攻撃したり、、、

 

考えるべきことはそんなことではないはずです。

Facebookのアカウント写真なんてどーでもいいんですって

 

そんなことより、今フランスで重傷を負って苦しんでいる人に何ができるか?同様にテロに合ったレバノンに何ができるか? テロに苦しむ国は枚挙に暇がありません。

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そんな国に対して自分には何ができるか? それを考えるべきなんです。

 

テロにあまり興味がない人もいるでしょう。 そんな人は自分の興味がある分野、例えば飢餓、難民、ジェンダー、人種差別、、、など 興味がある分野で問題の解決のために、その問題で苦しむ人が一人でも救われるために何ができるのか、考えてみませんか?    

 

どうしても興味がある分野がわからない人は、身近な人が困っていることを解決してあげることから始めてみてください。 問題に陥っている人を救うために考えて、努力することはどんな小さなことであっても、無意味なことではないはずです。

 

しょーもない写真の議論なんかやめて、今誰かが直面している問題を解決するために話し合いましょうよ^^) ずっと有意義な 議論になるはずですよ!! 

 

というのが僕の意見でした。  頭の中の考えを文字に起こすのってすごく難しいですね(笑) 

でも、お陰様ですっきり整理ができました!!  

たまにはやってみようかな。たまには( *´艸`)

 

                   ほなまた('ω')ノ